2018年3月21日水曜日

Avema TVのバカ その2 若手棋士の魅力

 ネットのAvemaTVの将棋中継の「面白さ」について、以前書いた。「将棋観戦ファン」としてはこれほどのものはない。NHK-BSが将棋や碁の中継をやめてしまう中、このネット中継はおそらく確かなファンをつかんでいるだろう。(逆にNHKは将棋観戦ファンという衛星契約者を逃してしまった。)
 ナマを見逃しても「You Tube」で解説者の「初手から解説」を見られる。このおかげで仕事中の視聴を(少しは)ガマンできるようになった(笑)。

 AbemaTV将棋中継でもうひとつよかったのは、若手の棋士たちを多く知るようになったことだ。結構魅力的な若手がたくさんいる。女性棋士もナマの声が聞けて面白い。
 先日、藤井聡太と対戦してリベンジされた(失礼)三枚堂さん。母親も、かつてNHK杯の解説もやっていた女流棋士の藤森さん。ほかにもたくさんいる。藤井聡太の連勝を止めた佐々木勇気さんなど。もともと頭のいい人々だから、慣れると話上手になり、解説も雑談も面白い。彼らにもっと将棋の面白さを広めてほしいね。
 
 もう若手ではないのかもしれないけど、山崎8段が、雑談で結婚生活について来かれて、「これも一局」と言っていたのは笑ったね。この人はかつてNHKBSの将棋中継で、矢内女流を相手に、「この手が当たらなかったら矢内さんをあきらめます」と言って、楽しい中継にしてくれた人だ。たまたま見ていた。こういうウィットはTVには必要だ。

 木村一基9段だけではない、将棋界の面白い面々。これからもAvemaTVのファンであり続ける。でも仕事の邪魔だ!。AvemaTVのバカ。





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